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金融リテラシーを向上させるおすすめ著書 3選

お金・投資

先日、日本人の金融リテラシーが低いといった記事を投稿しました。
今回は、金融リテラシーを向上させるおすすめの著書を3点を紹介していきたいと思います。

前回解説した日本人の金融リテラシーのやばい現実についてまだ読んでいない方はぜひ活用してください。

【残念!!】日本人の金融リテラシーの低さの現実
日本人の金融リテラシーの低さはアメリカや欧州と比較して圧倒的に低いと言われています。 「金融リテラシー」とは、「金融に関する知識や応用力」のことです。 今回は、日本人金融リテラシーの現状について確認し、今後、資産形成を図るうえでどのようなことを押さえておくべきなのかを解説していきたいと思います。

おすすめ著書1点目「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」

おすすめの著書1点目は、文響社が出版しているトーマス・J・スタンリー氏の著書「1億円を貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」です。

”1億円を貯めた人たちの共通点について解説してくれている本です。お金持ちは特別な才能や能力があるわけではないことや、学歴がすごいわけでもない。親がお金持ちでなくてもお金持ちになれる。お金を持つことで何がしたいのかという目的を持つことが重要なのだということを教えてくれる本です。”

お金持ちの価値観とは何かを知ることできっと金融リテラシー向上に直結すると思います。文書の構成もシンプルなので読みやすくサクッと頭に入ってくる良書だと思います。


おすすめ著書2点目「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方2015」

おすすめ著書の2点目は、幻冬舎出版で橘玲著書の「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方2015」です。

”2002年に30万部を超える大ベストセラーとなったこともあり、2015年に改訂版として発行された著書です。リーマンショックなどの大恐慌がありながらもお金持ちになるための原理原則は普遍的であることを解説してくれています。経済的に成功するためには、合理的であることが重要であり、国家とは人生の最適設計のための道具にすぎないといったことも解説してくれる著書です。」

金融リテラシー向上のため、お金持ちになるための普遍的な価値観や考え方について解説してくれており、要点を絞って記述されているため大変読みやすい著書です。紙媒体だと中古を中心とした販売になっていますが、電子書籍もありますのでぜひ読んでみてください。


おすすめ著書3点目 「マンガ バビロン大富豪の教え」

おすすめの著書3点目は、文響社出版の原作ジョージ・S・クレイソンを坂野旭氏がマンガ化した「マンガ バビロン大富豪の教え」です。

”得た稼ぎの十分の一を貯金し続ける。お金がある程度貯まったら適切な助言者の助言を借りて投資を実践する。お金がお金を生み出すという状態を作り出すことの重要性を解説してくれています。当たり前のことのようですが、お金を堅実に貯めることの難しさ、投資に対する欲を出しすぎることの戒めなど、社会に出ると以外とこの当たり前の実践が困難となります。この当たり前を実践する法則をマンガで分かりやすく解説してくれています。”

この著書は100年近くも読み継がれており、資産形成のための基本的な考え方を分かりやすく解説してくれている著書です。しかもマンガなので子供さんをお持ちのご家庭でも金融教育として活用できる点も素晴らしいと思います。ぜひ読んでみてください。


まとめ

今回ご紹介した著書は何度読み返しても分かりやすい本で、貯蓄や投資による資産形成の重要性について気づきを与えてくれる著書です。当初、読書から少し離れていた私でもスッと読み終わって、頭にしっかり残すことのできる著書でしたので、ぜひ皆さんの金融リテラシー向上のためにと思い紹介させていただきました。

基本的な考え方などを学ぶことはどの分野においても重要なことです。今回紹介した著書以外にも皆さんの資産形成に役立ちそうな著書などがありましたら、ぜひ記事にアップしていきますので、活用してください。

今回は以上です。




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